鼻が低くて口が出てるように見える口ゴボの場合、どんな対策ができるか調べてわかったことをまとめました。
鏡で正面から見たら気が付かない口ゴボ。
横から見るとわかります。
口ゴボにもいろんなタイプがあります。
こちらでは口元が出ておらず、アゴのラインもきれいなのに、鼻が低いことでeラインにならない場合の対策を紹介。
まずは鼻が低くなる原因から分析しました。
鼻が低くなる原因ってあるの?
日本人は欧米の人たちに比べて、鼻の付け根部分が広めで低い傾向。
付けねが低いと鼻全体も低くなりがち。
欧米の人は付け根が高く彫りが深い顔立ちが多いですよね。
逆にアジア人や熱帯に住む民族は鼻が低め。
寒い国にする人は鼻が高めで、暖かい国の人は鼻が低めという民族的な特徴が影響してくるそうです。
寒いと鼻が高くなるのは、冷たい空気を肺に取り込む前に鼻の中で温める必要があるから。
暑い国では、空気がすでに暖かいので鼻の中で温める必要がないので低くなりがち。
先祖からの影響はなかなか変えられないですね。
成長期に鼻周りの筋肉が固かったり、めぐりが悪いと周りの筋肉に引っ張られ高くなりにくい、という説もあるんです。
こどものころから豊かな表情をしたり、マッサージなどでめぐりを良くすることはプラスになるでしょう。
鼻が低くて口ゴボに見える場合の対策
極端に鼻が低いと横顔が三日月のように見えちゃって損。
鼻が低くて口が出ているように見える場合、見た目をできるだけeライン(エステティックライン)に近づけるために以下の方法を試してみることができます。
- メイクアップテクニック
- 鼻のマッサージをする
- 鼻を高くするグッズを使う
- 専門家への相談
メイクアップのテクニック
メイクテクニックでごまかすのはお金も手間も少ない方法です。
鼻にはハイライトやシェーディングを使って形を強調しアゴにもハイライトをのせ目立たせます。ます。逆に口元は目だたない色のリップを使うなどで見た目の印象をメイクで軽減させることができます。
以上のメイクテクニックは正面から見たときに有効ですが、横から見たときはそれほどではないでしょう。
鼻のマッサージをする
鼻は軟骨なので大人になってからでもマッサージをこまめにすれば違ってくる可能性があります。
それでも時間はかかるでしょう。
できれば子供のころから鼻を高くする対策をしておくのも大事。年齢的には13歳~15歳までに対策しましょう。
鼻を高くするグッズを使う
鼻を高くするグッズを調べてみました。
楽天にはいろんなグッズが紹介されてました。
レビュー件数が多かったのは、テレビ番組「この差ってなんですか」で紹介された洗濯ばさみみたいなノーズクリップ【ノーズミラクル】やシンクロ選手がつけてるような鼻栓【鼻プチ】
鼻プチは「月曜から夜更かし」で紹介されました。
ノーズミラクルの詳細と口コミ
1日のうち装着する時間は30分から、
鼻の軟骨にダメージが少ない柔らかいシリコン素材で内側は締め具合を調節できる丈夫なメタルフレーム。
楽天での価格は1,780円(税込)で送料無料。
楽天には400件以上のレビュー投稿があり、総合評価は5点満点で4.36点(2023年6月時点)
悪い口コミの代表的な意見は
- 息が苦しい
- 脂ですべる
- うまくつまめない
- 整形したほうが早い
鼻に挟むので口呼吸になりますが、つける位置で鼻呼吸できるという意見があります。
オイリー肌だと油分で滑りやすいので、事前にふき取ったりがーぜやティッシュをはさんでおきましょう。
良い口コミの代表的な意見は
- はずしてすぐはいい感じ
- つけやすく取れにくい
- 鼻マッサージと併用でシュッとする
- ながらケアができる
- やるのとやらないのでは違う
- 洗濯ばさみより痛くない
鼻プチの詳細と口コミ
鼻プチは鼻筋全体に挟むというより、鼻の内側に入れて鼻先を高くするタイプ。
鼻の先端をキュッと高くしたい時におすすめ。
素材は医療用シリコン。
楽天には550件以上のレビュー投稿があり、総合評価は5点満点で3.21点(2023年6月時点)
悪い口コミの代表的な意見は
- 一番小さいサイズでも入らなかった
- 自分の鼻の穴より小さくて固定できない
- 鼻から取り出しにくい
- 自分の理想の形にならなかった
良い口コミの代表的な意見は
- コツをつかむといい感じに盛れる
- してる時としてない時は違う
- 簡単に印象が変えられる
- 継続してクセが付くといいな
- 装着すると鼻の穴が縦長に見える
- フィットすると外からみえにくい
最初はSサイズでも継続してるうちにMサイズもつけれるようになった、という意見があります。
装着が難しい、という意見が多くありましたが、器具の先端を鼻に入れた後、鼻の頭を先端を一緒につまんだまま、残りの端を入れ込むと簡単という口コミがありました。
口コミレビューは個人の意見なので、すべての人に当てはまるわけじゃありません。参考程度にしておきましょう。
リップトレーニング
口元の顔筋トレーニングは、口を大きく広げて笑顔を作る、口の端を引き上げるなどを毎日のスキマ時間に行うことで、印象を抑え鼻の低さを目立たせないようにさせます。
でも、時間がかなりかかりますし根本的な改善というわけにはいきません。
専門家への相談
もし根本的に解決したいなら美容クリニックや歯科医師など専門家に具体的なアドバイスや指導を受けましょう。
専門家は、原因を把握した上で個別の状況に基づいて適切なアドバイスを提供してくれます。
アドバイスを参考にして自分でできる対応策を検討することができます。
時間や経済的に余裕があれば、施術などを受けることですっきりしたeラインを形成することが可能。
こちらで紹介した方法は個人によって効果が異なる場合があります。
自分に合った方法を試してみてください。でも無理しないことは大事なことです。
事前に専門家のアドバイスを受けることも大切です。