脱マスクがすすんできました。
口ゴボでマスクを外すと残念と言われるの怖くて外せない・・・
マスク美人のままでいたいですよね。
口ゴボというのは口がゴボっと出てるように見える形状を略した言い方。
もっと詳しくいうと鼻の先っぽから顎先にかけてラインを引いた場合に、口だけが出っ張っている状態を指す俗語的な言葉。
SNSなどで使用されることが多いです。
一般的に使われる専門用語じゃありません。
ちなみに鼻の先から顎先にかけてのラインはEライン(エステティックライン)と呼ばれます。
口ゴボを自力で治す方法はある?
脱マスクに向けて、口ゴボを自力で治したい。
原因によってトレーニングやマッサージ、マウスピースなどで目立ちにくくすることはできます。
でも顎が引っ込んでる骨格や、出っ歯などの歯並びに原因がある場合は、自力で治すことは難しい。
トレーニングなどでどうにかなりそうなのが【口呼吸】が原因によるもの。
口呼吸は出っ歯でも骨格でもないのに口が出てくることがあります。
日常的に鼻呼吸より口呼吸が多いと、無意識に口が開きっぱなしに・・・
唇を閉じてない状態が続くと口周りの口輪筋がゆるみ、目立つようにまります。
【口呼吸をしている人は今すぐやめて】
絶対NGな呼吸法が口呼吸。
口呼吸を続けていると口輪筋が弱まり
のっぺりした老け顔になります。また口ゴボという出っ歯の原因にもなります。
百害あって一利なし。
口閉じテープや口輪筋トレーニングで鼻呼吸に変えていきましょう。 pic.twitter.com/PCZGq8sm8R
— ラテス@外見コンサルReMake®︎ (@rate_beauty) March 5, 2023
症状がひどくなければ、引締めトレーニングやマッサージ、マウスピース、美顔器などで対応。
口もとを引き締めるためのトレーニング方法
口が出っ張っていると感じる場合には、こちらで紹介するトレーニングを試してみることができます。
でも原因や状態によって結果が異なる場合があるので、事前に専門家に相談することをおすすめ。
口の筋肉を鍛えるトレーニング
口周りの筋肉を鍛えることで、口の形状に効果的な場合があります。具体的なトレーニング方法は下の4つ。
- 口を大きく開ける運動
- 口角を引き上げる運動
- 舌の位置と舌まわしなどの運動
- 姿勢を整える
以上の運動はとても簡単なので、スキマ時間など日常的に行うことで、口の筋肉を引き締めのサポートになります。
口を大きく開ける
口をできるだけ大きくゆっくり開け、最大限に開いた状態で数秒間キープ。
この口を大きく開ける運動を、繰り返し行うことで、口周りの筋肉が引き締まり、口の形状が引っ込む可能性があります。
口角を引き上げる運動
これはとても簡単。笑顔をつくるだけ。
笑うと口角は自然に上がるから。
口を閉じたまま笑顔をつくりキープ。
さらに効果的なのは口を大きく開けて笑顔をつくりキープ。
キープ時間は20~30秒くらいでOK。
舌の位置と舌まわしなどの運動
無意識にやってる舌の位置にも注目。
舌の位置や舌の運動が口や唇の形状に影響を与えることがあります。
ただしいのは下先が上の前歯の裏の近くで歯にはついてない状態。
正しい位置についてない場合は、舌を上あごに押し付けるようにして口を閉じることや、舌を左右に動かすことなどを意識的に行いましょう。
効果的な方法は口を大きく開けて笑顔をつくり、舌先を鼻先に向けたりぐるっと一周させます。
舌まわし運動が引締めや引っ込めるサポートになります。
姿勢を整える
頭や首の姿勢によっても口や唇の形状が影響を受けることがあります。正しい姿勢を保つことで、口や唇の位置を正常に保つよう心がけましょう。
口ゴボにフェイスリフトマッサージ
フェイスリフトマッサージは、顔や口周りの筋肉を刺激して引き締めることができます。
指を使って軽くマッサージしたり、顔のリンパ節に向かって軽く押すことで、口周りの筋肉のトーンアップを促せます。
これらの練習を続けることで、口の形状を整える可能性がありますが、効果は個人によって異なります。
また、トレーニングを行う際は無理な力をかけず、痛みや不快感がある場合は適度に休息を取るようにしましょう。
口もとを引き締める美顔器のおすすめ
口もとを引き締めるための美顔器としては、以下のような種類があります。ただし、効果や効能は個人によって異なる場合がありますので、使用する前には製品の特徴や使用方法をよく理解し、自身の肌や状態に合ったものを選ぶことが重要です。
- フェイスローラー
- イオン導入黄
- マイクロカレント美顔器
- ems美顔器
フェイスローラー
フェイスローラーは、小さなローラーがついた美顔器で、顔や口もとをマッサージすることでリフトアップや引き締め効果を期待できます。ローラーを転がすことで、リンパの流れを促進し、筋肉を刺激することができます。
イオン導入美顔器
イオン導入器は、微弱な電流を使用して美容成分を肌に浸透させることができる美顔器です。特定の成分を使用することで、肌の引き締めやハリを促進する効果が期待できます。
マイクロカレント美顔器
マイクロカレント美顔器は、微弱な電流を使用して顔の筋肉を刺激し、引き締めやリフトアップ効果を得ることができます。口もとの筋肉を特に意識して刺激することができるモデルもあります。
ems美顔器
EMS(Electrical Muscle Stimulation)美顔器は、微弱な電流を使って筋肉を刺激する美顔器です。
口元の引締めに対して、EMS美顔器は一部の人にとって効果がある場合があります。
EMS美顔器の電流刺激は、筋肉を収縮させることで筋力を増強する効果があります。口元の筋肉に刺激を与えることで、筋肉のトーンアップや引き締めを促す可能性があります。
ただし、口元の形状や筋肉の状態によっても結果は異なるため、すべての人にとって必ずしも同じような効果が得られるわけではありません。
さらに、EMS美顔器を使用する際には、製品の使用方法や頻度に従うことが重要です。
適切な使用方法を守らないと、皮膚や筋肉に悪影響を与える可能性があるからです。
口元の引締めを目指す場合、EMS美顔器はひとつの選択肢として考えられますが、満足できるまでには時間が必要です。
効果的な結果を得るためには、継続的な使用と正しい使い方が重要です。また、個別の状況に応じて、専門家の助言や指導を受けることもおすすめします。
こちらで紹介した美顔器は一般的な種類ですが、市場にはさまざまなブランドやモデルが存在します。
美顔器を選ぶ際には、自分の目標や肌の状態に合ったものを選ぶことが重要。また、正しい使用方法や適切な頻度を守ることも大切。
製品を購入する前に、製品のレビューや評価を調べるなど、情報収集を行うことをおすすめします。さらに、皮膚の状態や持病などがある場合は、医師や専門家に相談することも大切です。
まとめ
口ゴボを自力で治すことは原因によって難しいですが、口もとの引き締めで目立ちにくくできる原因もあります。
結論をいうと、自力でできることはほんの少しです。
生まれつきの骨格に関しては自力にこだわるよりも、美容整形に頼るほうが賢明でしょう。
美容整形に関しても、切らないなどいろんな方法があるものです。
また指しゃぶりなどで歯が出た場合、子供のころならマウスピースで対応することができます。
トレーニングやマッサージなどが有効だとしても、恐ろしく時間がかかる場合があります。
まずは、自分で判断せずに専門家に一度見てもらうことが大事です。